
「ホームページ成功の秘訣ってなに?よくわからない・・・」
「ホームページに成功とか失敗ってあるの?」
「ホームページを成功させるには、どうすればいいの?」
ホームページを成功させるための、いろいろな疑問。
このブログでは、「ホームページを成功させるには、どうすればいいの?」というホームページを成功させたい方へ向けて、ホームページを成功へと導く3つの秘訣について、どこよりもわかりやすく簡単にご紹介いたします。
私たちは、難しいホームページ作成の知識を知りたいわけじゃない。
そう、ただ、ホームページを活用して集客&お問い合わせを増やしたいだけなのです。
ホームページ成功【3つの秘訣】

ホームページを成功へと導く、3つの秘訣をご紹介いたします。
- ホームページ開設の目的を明確にする
- ペルソナを決める
- ペルソナに刺さる高品質なコンテンツ(中身)作成
それぞれ、順番に簡単に解説いたします。
1.ホームページ開設の目的を明確にする

企業のホームページ開設率は、93.7%以上にもなります。実に100社中93社以上がホームページを持っている計算になります。
すでにホームページを開設している企業は、どのような目的でホームページを開設しているのでしょうか?総務省が2017年に実施した「通信利用動向調査(企業編)」によると、ホームページ開設目的のトップ3は以下のようになっています。
- 会社案内、人材募集(93.7%)
- 商品やサービスの紹介、宣伝(67.1%)
- 定期的な情報の提供(46.9%)
やはり純粋に「会社案内」を開設の目的にしている企業が、圧倒的に多い結果となっています。かつて会社案内といえば、紙のパンフレットでしたが、いつでも誰にでも手軽に見てもらえて、低コストで容易に情報更新ができるホームページにシフトしている結果だと思います。
誰しもホームページを作成する以上は、売上につなげるなど成功したいと思っているハズです。
ホームページの作成には、費用と時間が必要です。せっかく費用と時間を使って作成するわけですから、以下のような方は、ホームページを作成する目的を考えることから始めてみましょう。
- 明確な作成目的が無い状態で、ホームページを作ってしまった方
- これから新規でホームページの作成を考えている方
2.ペルソナを決める

ホームページを開設する目的を決めたら、次はペルソナを決めます。
例えば貴社が求人募集を行う場合、「誰でも良い」と求人を出しませんよね?お互いにミスマッチを防ぐために、必要とする人材(年齢、資格、スキル、経験など)を明確にして支給するお給料なども決めて募集をしますよね?
この必要とする人材のイメージ像こそが「ペルソナ」です。
ホームページで成功するために、ホームページを訪れてくれるお客様のイメージ像を明確にして、そのお客様に刺さるホームページに仕上げましょう。
ペルソナとは架空のユーザーのこと
ペルソナとは、架空のユーザーを作成することです。ペルソナを構成する要素は大きく以下の2つ(基本情報、ライフスタイル)からなります。
基本情報
- 年齢
- 性別
- 家族構成
- 居住地
- 出身地
- 収入
- 最終学歴
ライフスタイル
- 趣味/嗜好
- 人生観/お悩み事
- 好きな娯楽や食事
- 好きなファッション
- お友達(交友関係)
- 好きな旅行先
ペルソナを設定するメリット
繰返しになりますが、求人と同じように、ホームページ作成においてもペルソナを設定することは大切です。それは万人向けのホームページではなく、特定の人に刺さるホームページのコンテンツ作成につなげることが、求人で言うミスマッチを防ぎ成功への第一歩になるからです。
ホームページは、ホームページを訪れてくれたお客様に対しての、おもてなしの場所になります。そのため、訪れてくれたお客様にとって、居心地の良い空間にすることが大切です。
ペルソナを設定するメリットは、ホームページの作成に際して考慮すべきことが明確になる点です。
- ペルソナが検索エンジンを利用して調べ物をする
- ホームページを訪れる
- 商品(サービス)に興味を持ち購入する
この一連の流れをシミュレーションして、書き出すことがホームページの構成を考える上で大切です。
3.ペルソナに刺さる高品質なコンテンツ作成

一連の流れをシミュレーションして書き出したら、次にペルソナに刺さる高品質なコンテンツ作成へと移ります。
インターネットのユーザーは、自身の悩み事や調べたいこと、知りたいことなど「課題解決のための手段」としてGoogleなどの検索エンジンを利用して調べます。そして検索結果の上位に表示されたホームページに自身の「課題解決」を期待して訪れます。
課題解決のために、商品やサービスの提供を求めている場合は、商品の購入やお問い合わせなどにつなげる必要があります。一連の流れをシミュレーションして書き出すことで、ペルソナが求めている効果的な流れを作ることができます。