
このようなことにお悩みではないですか?
例えば以下の3点について、お悩みではありませんか?
- Web担当者のSEOスキルが向上しない
- 正しいSEOの手法がわからない
- Webで集客&売上を増やしたい
ホームページで集客&売上を増やすには、経営のノウハウに加えて、正しいHTMLやCSS、SEOの知識を習得するなどWebの専門知識も必要です。
Webサイトで集客&売上を増やす方法

Webサイトで集客&売上を増やすには、優秀なWebマーケティング担当者が必要です。貴社にWebマーケティング担当者がいない場合は、以下の3つの方法があります。
- 優秀なWebマーケティング担当者を「採用」する
- 優秀なWebマーケティング担当者を「育成」する
- Webコンサルティング会社に依頼する
早速それぞれ順番に、簡単にご説明いたします。
1.優秀なWebマーケティング担当者の「採用」

優秀なWebマーケティング担当者は、いろんな業界で引っ張りだこなため、採用(引き抜く)するには以下の2つが必要になります。
- 高額なお給料
- 手厚い福利厚生
そのため、小さな会社や個人事業主の方が優秀なWebマーケティング担当者を採用するのは、現実的ではないと思います。
2.優秀なWebマーケティング担当者の「育成」

すでに居るスタッフさんの中から、優秀なWebマーケティング担当者を育成するには、以下の3つが必要になります。
- 育成時間:およそ1年以上(SEO、Web知識の習得に必要な時間)
- 優秀な指導者:専門学校に通うか、Webマーケティングに精通した人材に指導を依頼する
- スタッフさんの適正:いわゆる「パソコン」の操作には向き、不向きがあります
貴社のスタッフさんに適任と思える方がいて、本人も希望する場合は、任せてみるのもいいと思います。育成期間として「1年以上」必要なので、経営者にはそれを良しと思える懐の深さが必要です。
3.Webコンサルティング会社に依頼

これが一番現実的な方法だと思います。しかし小さな会社や個人事業主の場合は、大手企業と違って出来るだけ予算を抑えて、効果を最大限に引き出してくれる会社を見つける必要があります。
このブログでは、小さな会社や個人事業主が貴社にあったWebコンサルティング会社の見つけ方について、どこよりもわかりやすくご紹介いたします。
そもそも「コンサルティング」とは

そもそも「コンサルティング」って、どんな仕事かご存知ですか?以下に「コンサルティング」について、Wikipediaで紹介されている説明文を引用して、ご紹介いたします。
コンサルティング (英: consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。または、その業務を行うこと。対応する日本語はない。社会的に、コンサルティング会社は、特定の事業に特化した事業会社とは区別され、コンサルティングファームと呼ばれる。
Wikipedia:コンサルティング
つまり「コンサルティング」とは、貴社が抱える事業の課題について解決策を提案し、貴社の発展を助ける仕事のことです。
一般的なWebコンサルティング業務の流れ
それでは、一般的なWebコンサルティング業務の流れについて、簡単4ステップに分けてご紹介いたします。
Step1:ホームページの課題の抽出

まず最初に、ホームページが抱える課題(問題点)を見つけることから始めます。
課題を見つけるために、以下の2つを行います。
- ヒアリング:貴社が感じているホームページの問題点や課題を確認する
- ホームページ解析:GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを使って、データ上の課題を見つける
貴社が感じているホームページの問題点や課題と、データから見る課題を抽出いたします。抽出を終えたら、Step2へと進みます。
Step2:課題の整理

Step1で抽出したホームページが抱える課題について、Webコンサルタントがプロ目線で整理いたします。
一般的には、以下の3点について行います。
- ホームページ構成(例:ページ内リンク、文字の大きさ、余白の使い方)がしっかりしているか
- 狙った検索キーワードに沿った運用ができているか
- ホームページの記載内容と実務に乖離がないか
このStep2では、今後の貴社の業界予測を立てるために、以下の3点についても調査を実施いたします。
- 競合他社の動き
- 市場調査
- ユーザーの意識の変化
これらの結果をもとに、Step3へと進みます。
Step3:解決策のご提案

Step3の解決策のご提案が、Webコンサルティング業務の柱になります。
Step2の課題整理の結果をもとに、ホームページを訪れてくれるお客様とお問合せが増えるように促す仕組みづくりについて、Webコンサルティング会社から提案があります。
課題解決の提案(施策)については、以下でご紹介する2種類(無料施策、有料施策)に分かれます。
無料施策

主な無料施策は、3つあります。それぞれ簡単にご説明いたします。
- SEO施策:狙ったキーワードで、自然検索で上位表示(10位以内)を目指すこと
- Googleのインデックス登録:Google Search Consoleを使ってURL検査を実施する
- SNS活用:LINE、Twitter、Instagramなどを活用して集客する
【コメント】
いずれも即効性のある施策ではありません。効果が感じられるまで、平均で6ヶ月程度は必要です。頭でっかち尻すぼみにならないよう、細く長く継続していくことが大切です。
有料施策

主な有料施策について、以下の3つをご紹介いたします。
- インターネット広告:リスティング広告、ディスプレイネットワーク広告など
- SNS広告:LINE、Twitter、InstagramなどのSNSに広告を掲載
- ホームページ制作:ホームページのリニューアル
その他の施策
このほかにも、コンテンツマーケティング(動画やブログ記事を活用してビッグキーワード以外から潜在顧客の流入を行う)、DSP(Demand Side Platformの略で、広告出稿の費用対効果を高めたい広告主のためのサービス)を活用して、認知度を高めていく施策もあります。
Step4:効果検証

Webコンサルティング会社から提案された、貴社のホームページが抱える課題とその解決策を基本に、貴社で課題の解決策を決定し実行へと移します。
「無料施策」でも少し触れましたが、効果が現れる(感じられるようになる)まで平均で6ヶ月程度必要になります。その理由は、Googleなどの検索エンジンにSEOの評価が反映されて、自然検索で上位表示されるようになるまで、6ヶ月程度必要だからです。
Webコンサルティングの契約が、半年以上となっているのは、そのためです。
【コメント】

多くのWebコンサルティング会社では、即効性のある有料施策と効果が現れるまで時間のかかる無料施策の組み合わせをオススメしています。
即効性のある有料施策は、どれもインターネット広告を活用するので、別途「広告費」が必要になります。そのため資金に余裕がある方にオススメな方法です。
※当店の経験上、有料施策の費用対効果を考えた場合、小さな会社や個人事業主にはオススメではありません。
小さな会社や個人事業主には、無料施策の地道なホームページ運用についてアドバイスをしてくれるWebコンサルティング会社が、適していると思います。
次に、小さな会社や個人事業主に最適な効果検証サイクル「OODA」について、ご紹介いたします。
最適な効果検証サイクル「OODA」

小さな会社や個人事業主に最適な効果検証の方法は、生産管理や品質管理業務でよく活用されている「PDCAサイクル」ではありません。
その理由についてご説明いたします。PDCAサイクルの場合は、サイクルを一方向に回します。1サイクルを終えるまで、半年から一年程度必要になります。半年から一年後には、世の中が変化しているので、適切な効果検証ができないからです。
IoT(人とモノを繋ぐ技術)やAIの進化など、急速に変化し”前例踏襲”が通用しない時代を勝ち抜くためには、「不足の事態へ適切に対応すること」を目的とする、現場視点の手法「OODAループ(ウーダ・ループ)」に沿った効果検証の方法が最も効果的だと考えています。
OODAループは「ループ」なので必要に応じて、途中で1つか2つ前の段階に戻ってループを再開することができます。OODAループは、PDCAサイクルに比べて自由度が高く、変化に柔軟な対応ができる点が優れています。
Webコンサルティング会社を選ぶ際は、PDCAサイクルではなく、OODAサイクルを推奨していることも重要なポイントです。
OODAループ(ウーダ・ループ)について、以下の4つのステップに分けて、簡単にご説明いたします。
Observe(観察)

貴社のビジネスに対する思い込みや予測を排除して、貴社の製品や市場、貴社を取り巻く環境を観察して情報収集をします。同時に、課題のヒアリングも行います。
貴社のビジネスに最適な、意思決定に関わる情報に絞り込んだ調査を実施します。
Orient(状況判断)

観察結果を基に、方向性を見極めて戦略を立てます。つまり、今すべきことの方向性を決めます。
Decide(意思決定)

状況判断を基に、何をすべきか決定します。
「これからどうなりたいか、そのために何をすべきか」を確認し、複数の選択肢の中から最も有効だと感じるものを選択します。
Act(実行)

上記Decide(意思決定)により下された決定に基づいて、行動を実践します。
ただし、一度実行して終わりにするのではなく、「実践した結果を確認し、状況判断を行う」というように、再度OODAを繰り返します。
Webコンサルティング料金の目安
最後にご紹介するのは、Webコンサルティングの「料金の目安」についてです。料金の項目もWebコンサルティング会社によって異なりますが、ここでは初期費用と月額費用に分けてご紹介いたします。
初期費用
Webコンサルティングの初期費用は、平均10万円からになります。もう少し詳しく説明すると、無料から50万円超えまでさまざまです。
月額費用
Webコンサルティングの月額費用は、平均10万円からになります。もう少し詳しく説明すると、5万円から540万円超えまであります。
最低契約期間
Webコンサルティングの契約期間は、6ヶ月以上であることが大半です。その理由は繰り返しになりますが、施策の効果が現れるまで平均で6ヶ月程度かかるからです。
「月額費用×最低契約期間」の費用負担が発生いたします。
次に、Webコンサルティング業務の基本となる「ホームページ制作」について、ご説明いたします。
Webコンサルティング会社のホームページ制作

このブログの冒頭で「コンサルティングとは、貴社が抱える事業の課題について解決策を提案し、貴社の発展を助けてくれる仕事のこと。」とご説明いたしました。つまりWebコンサルティング会社が、実際にホームページ制作を行うことは、Webコンサルティングの基本となる大切な仕事の一つです。
ホームページ制作においては、事前準備として以下の2つを理解することから始めます。
- 貴社の強み
- 競合他社との差別化のポイント
Webコンサルタント自身が、ホームページ制作を通じて貴社の業界調査を行うなど、お客様の現状を深く理解し、ホームページに反映させることが、より良いWebコンサルティング業務に繋がります。
優れたWebコンサルタントは、集客&問合せが増えるホームページ制作も得意であることが多いです。
Webコンサルティング会社の選び方まとめ
小さな会社や個人事業主に最適なWebコンサルティング会社の選び方について、ご紹介いたしました。
最後にWebコンサルティング会社の選び方について、ポイントを3点ご紹介いたします。
- 有料施策ではなく、無料施策を中心に提案してくれる会社がオススメ
- 効果検証は、OODAループを推奨している(PDCAサイクルでは無い)
- 集客力と問い合わせにつながるホームページ制作も得意
これらを参考に、貴社にあったWebコンサルティング会社をお選びください。
はまぐちWebデザインのWebコンサルティング業務
当店のWebコンサルティングは、一業種、一地域、一社限定
当店のWebコンサルティングは、同一地域、同一業種、一社限定なので、貴社と同じ地域の競合他社を応援することはありません。安心してご利用いただけます。
【無料相談】セカンドオピニオン
Webコンサルティング会社選びでお悩みの時は、当店のセカンドオピニオンをご活用ください。貴社に最適なWebコンサルティング会社の選び方について、無料相談を行なっています。遠慮なく、お気軽にお問合せください。
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大阪のホームページ制作専門店はまぐちWebデザイン。優れた集客力(SEOに強い)、シンプルで信頼感のあるデザインと集客&売上につながるサイト構造で小さな会社、個人事業主を応援いたします。
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